不動産を売却する流れを把握しよう！媒介契約を選ぶポイントも解説

不動産は高価なもので扱いも難しいため、いざ売却しようと思っても初めてのことで良くわからないという方もいらっしゃるでしょう。
その不動産の売却をより有意義なものとするために知っておくべき不動産売却の流れを、媒介契約と売却活動にわけて解説します。
四日市市、菰野町、朝日町、楠町を中心に三重県の鈴鹿市以北の不動産の売却をお考えの方必見です！

不動産売却の流れ～媒介契約編～

媒介契約とは？

不動産会社に売却の依頼をした際に、売主と不動産会社が結ぶ契約のことをいいます。
媒介契約書のなかには、どのような条件で売却活動をおこない、成約時の報酬はどうするのかといったことを定めて契約を結びます。

媒介契約までの流れ

まずその不動産の適正価格を知る必要があります。
①不動産会社に査定依頼
②現地調査
③査定結果の報告
現地調査後、1週間ほどで査定結果が出ます。
④媒介契約を結ぶ
査定結果に納得したうえで、媒介契約を結びます。

媒介契約は3種類

媒介契約には3種類あり、売主が自分に合うものを選択します。
一般媒介契約
複数の不動産会社と契約を結ぶことができ、自分でも買主を探すことができます。
売主に対する拘束力が弱い契約形態であるため、不動産会社としては宣伝費や広告費をあまりかけない傾向にあります。
そのため、人気物件以外は売却までに時間がかかってしまう可能性があるので、人気の高い築浅や立地が良いなど、売れやすい物件向きの契約といえます。
専任媒介契約
1社の不動産会社と契約を結び、自分でも買主を探すことができます。
不動産会社には販売状況を報告する義務が生じるので、状況が把握しやすく安心です。
また、任された責任から販売活動にも力が入るので、比較的スムーズに買主がみつかりやすい契約といえます。
中古物件や、人気エリア外の物件などに向いています。
専属専任媒介契約
1社の不動産会社と契約を結び、自分で買主を探すことはできません。
専任媒介契約より多い頻度で販売状況の報告を受けることができ、売却活動にもより力が入るので、比較的早く売れやすいのが特徴です。
とにかく早く売却したい方や、手間をかけたくない方に向いています。
それぞれの特徴をしっかりと把握したうえで選択することが大切です。
それでも迷ってしまうときには、柔軟性の高い専任媒介契約がおすすめです。

不動産売却の流れ～売却活動編～

不動産会社がおこなう売却活動

媒介契約の内容に基づき、店頭や広告、社内外のサイト、レインズ（不動産流通機構が運営するサイト）に物件を掲載するなどして、買手をみつける活動をおこないます。

不動産売却までの期間

売却を決めてから買主に引き渡すまでは、3～6か月程度の期間を要するのが一般的です。
引っ越しなどで引き渡し時期の希望がある場合など、媒介契約の際に伝えておきましょう。

まとめ

不動産売却には信頼のおける不動産会社との媒介契約が必要不可欠となります。
あなたの不動産売却のお手伝い、ぜひ当社へご依頼ください。
私たち「ハウスドゥ四日市別名」は四日市市、菰野町、朝日町、楠町を中心に、三重県の北勢地域で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。