2022-03-29
より高い価格で土地売却をおこなうには、タイミングが重要です。
そしてタイミングは、そのエリアの地価公示の動向と人口動向を調べると見えてきます。
ここでは不動産売却について調べている方に向けて、三重県四日市市の地価公示と人口動向から、土地売却のタイミングを解説します。
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三重県四日市市の2021年の地価は以下のとおりです。
※上記の数字は四日市市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/mie/yokkaichi/
基準点の地価は、近鉄名古屋線、JR関西本線の駅への距離が短いほど高い傾向です。
2021年の地価は前年に比べると下落しているエリアが多く、とくに南側に位置する楠や北楠では下落率が2%を超えるところもあります。
四日市市のエリアランキングの1位は近鉄四日市で地価平均11万3,418円/㎡、2位は赤堀で地価平均7万250円/㎡、3位は四日市駅で6万7,572円/㎡と続きます。
また、2021年の宅地の平均価格は4万6,908円/㎡、坪単位では15万5,069円/坪、変動率は-0.63%とやや下落傾向です。
四日市市の地価公示の動向を見ると下落傾向にあるため、さらに地価が下がる前に早めの売却をおすすめします。
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2018年12月の四日市市の人口と世帯数は以下のとおりです。
四日市市の人口は、2008年をピークに徐々に減少傾向にあります。
さらに、30代から40代の住宅を購入する年代の人口が、2013年から2020年までの7年間で6,254人減っていることから、住宅の需要は減少していくと考えられます。
また、新設住宅着工戸数は2000年は1,608戸ありましたが、2015年は1,295戸、2019年は1,242戸と下がりつつある状況です。
人口動向と住宅状況を見ても、需要が増えることは難しく、売却は早めにおこなったほうが良いと言えます。
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四日市市で土地売却はいつおこなったら良いのか、地価公示の動向と人口動向から見たタイミングをご紹介しました。
四日市市の地価は下落傾向にあり、また人口も徐々に減少していることから、なるべく早めの売却がおすすめと言えます。
私たち「棲まいのたんぽぽ不動産」は四日市市、菰野町、朝日町、楠町を中心に、三重県の北勢地域で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
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