2022-07-19
新築物件を購入したばかりでも、さまざまな理由ですぐに売却しなければならないことがあります。
購入したばかりの新築物件はどのタイミングで売却すれば良いのでしょうか。
そこで今回は、三重県で新築の不動産売却を検討中の方に向けて高く売る方法や注意点についてご紹介します。
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新築物件をすぐに売却すると高く売れる理由は、近年土地価格が上昇傾向にあるからです。
全国の土地価格は2013年以降上昇しており、資産価値が下がったとしても土地価格が上がっているため、新築で購入した価格より高く売れるケースもあります。
また、物件は築年数が浅ければ浅いほど資産価値が下がるため、築年数が浅い物件は買い手が付きやすく高く売れやすいです。
見た目も綺麗かつ耐久性も優れている物件が多いことから、築年数が浅い物件は人気があるのです。
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新築物件をすぐに売却する理由は人によってさまざまですが、主に以下の理由が多いです。
理由はさまざまですが、売却する際は素直に物件購入者に伝えるようにしましょう。
なぜなら、購入者側は「新築物件に何か欠陥があったのではないか」と考えてしまうからです。
物件の問題ではないことがわかると、安心して購入を決断できます。
売却理由を意図的に隠し、購入者が損害を受けた場合は損害賠償などが発生するため、正直に伝えましょう。
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まず、新築物件には下記の条件があります。
この2つの条件にどちらも当てはまる物件が「新築」として認められます。
また、住宅ローンを完済しなければならないという注意点があります。
住宅ローンを完済して抵当権を抹消しないと買い手がつかないため、新築物件を売却することができません。
新築物件を売却した価格よりもローン残高が大きくなるオーバーローンになってしまう可能性もあるため、物件の売却相場などをしっかり調査するようにしましょう。
売却の際には税金・手数料の費用が発生することにも注意しましょう。
新築物件を売却するときに必ず発生する費用は、「仲介手数料」や「印紙税」です。
また、物件の隠れた瑕疵(かし)があった場合の契約不適合責任にも気をつけましょう。
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新築物件を高く売るためにはすぐに売却したほうが良いでしょう。
しかし、新築物件を売却するときは条件や注意点をしっかり把握することが大切です。
購入者とトラブルにならないためにも、事前準備を怠らないようにしましょう。
私たち「棲まいのたんぽぽ不動産」は四日市市、菰野町、朝日町、楠町を中心に、三重県の北勢地域で不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
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