孤独死があったマンションの資産価値はどうなる?売却時の注意点をご紹介

孤独死があったマンションの資産価値はどうなる?売却時の注意点をご紹介

「マンションの売却を検討しているけど、孤独死があったから売却できるか心配」と思う方がいるかもしれません。
場合によっては売却価格が大幅に下がってしまうため、対策が必要なケースがあるでしょう。
この記事では、孤独死が資産価値に与える影響や、資産価値低下を防ぐ方法、売却時の注意点をご紹介します。

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孤独死があったマンションの資産価値はどうなるのか

孤独死と聞くと多くの方は「怖い」「気持ち悪い」などの印象を抱いてしまうでしょう。
わざわざ孤独死があったマンションを買おうと思う方は少ないため、どうしても資産価値が下がってしまいます。
資産価値の下落率は立地などに影響されますが、20%程度が相場といわれています。
駅近や人気エリアなど需要のある地域であれば、下落率は低いでしょう。
しかし、郊外や駅から離れた地域は需要が少ないため、資産価値が20%以上低下してしまう場合があります。

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孤独死があったマンションの資産価値低下をできるだけ防ぐ方法

孤独死が発生してから発見までに時間が経過すると、遺体の腐敗が進み悪臭や害虫を発生させてしまいます。
痕跡を取り除いて資産価値低下を防ぐには、特殊清掃が必要です。
とはいえ、部屋の状態によっては100万円以上かかってしまうケースがある点を覚えておきましょう。
清掃費用などが補償される保険に加入している場合は、出費を減らすことができます。
また、売却するのであれば、孤独死が発生してからある程度期間を空けると良いでしょう。
時間とともに事実が風化し、風評被害を減らせます。

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孤独死があったマンション売却時の注意点

前述したとおり、孤独死で部屋が極端に汚れた場合は、特殊清掃が必要です。
ハウスクリーニングで十分と思う方がいるかもしれませんが、腐敗臭や壁・床に染みついた汚れは簡単に除去できません。
また、可能であれば遺族に遺品を直接引き取ってもらう必要があります。
処分して良いのであれば、遺品整理業者に依頼することができます。
売却時に注意しなければならない点は、買主への告知義務です。
事実を隠蔽して売却すると、売買契約解除や損害賠償請求に繋がってしまうでしょう。

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まとめ

孤独死が発生したマンションは、資産価値が20%程度下がってしまいます。
保険・特殊清掃や売却期間を空けるなどの対策で資産価値低下を防げるため、売却の際の参考にしましょう。
売却時の注意点として、遺品整理や告知義務が必要なため、忘れずにおこなうようにしましょう。
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