2024-03-05
誰も住まなくなった空き家にも、そこに住んでいた人が使っていた、多くの家財道具がずっと放置されていることがあります。
処分しなければいけないと思っても、どうやって処分すればいいのか、どれくらいの費用がかかるのかがわからなければ、なかなか手を付けづらいのではないでしょうか。
そこで今回は、空き家の家財道具を自分で処分する場合、業者に依頼して処分場合の方法や、その費用についてご紹介いたします。
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1つ目の方法は自治体の粗大ごみ回収サービスを利用することです。
自治体の粗大ごみ回収サービスは、スーパーマーケットやコンビニなどで販売されている手数料シールを購入し、指定日に指定場所に出しておけば改修してもらえます。
2つ目の方法は家電量販店に持ち込んでリサイクルする方法です。
テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの家電4品目は、家電量販店で引き取ってくれます。
ただし、無料で引き取ってくれるわけではなく、リサイクル料金や家電の収集運搬料金などがかかります。
3つ目の方法はフリーマーケットやフリマアプリで売る方法です。
売れるかどうかは商品の状態や需要によって異なりますが、無料で売り出して対価を得られるのは嬉しいポイントでしょう。
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空き家の家財道具を業者に依頼して処分する方法として挙げられるのは、不用品回収業者への依頼です。
不用品回収業者は、家具や家電など、幅広い種類の不用品を回収してくれるでしょう。
また、リサイクル業者へ依頼する方法もあります。
リサイクル業者は古物商営業許可を取得しており、まだ使える家具や家電を買い取ってくれます。
さらに、故人の遺品を整理したり、処分してくれたりする遺品整理業者への依頼も方法のひとつです。
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空き家の不用品処分にかかる費用は、おもに処分費用と依頼費用が挙げられます。
処分費用は自分で処分する際にかかる費用です。
自治体の粗大ごみ回収サービスを利用する場合、1点あたり200円~1,800円程度かかると考えて良いでしょう。
家電量販店へ引き取ってもらう場合は、リサイクル料金として1,500円~4,000円程度かかり、プラスして運搬費用もかかることがあります。
そして、依頼費用は業者へ依頼した際にかかる費用で、不用品回収業者への依頼は1㎥1万円程度が目安です。
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空き家の家財道具を自分で処分する方法として挙げられるのは、粗大ごみ回収サービスの利用、家電量販店への持ち込みなどです。
一方、業者に依頼して処分する場合は、不用品回収業者や遺品整理業者、リサイクル業者へ依頼する方法があります。
それぞれ金額や、かかる労力に差がありますので、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選んでください。
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