2023-08-15
現在の住居が手狭に感じたり、より利便性の高い地域への移動を検討したりなどの理由から、マンションの住み替えを考えている方もいるでしょう。
しかし、中古マンションを売るのが大変だったと、友人や知人から聞いた方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、中古マンションの売却が大変だと言われる理由や、売買完了までの流れなどをご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
まずは情報収集のために、売却予定のマンションの相場価格や周辺エリアの競合物件の有無などを調査しましょう。
その後、不動産会社などと契約を結び、売却活動を開始します。
購入希望者が現れたら、内覧の手配や対応をおこない、売主と買主の双方が合意できる条件で契約を締結します。
契約が成立し決済が完了したら、マンションの引き渡しをおこないましょう。
マンションの売買が完了した翌年に、確定申告が必要です。
ここまでが売買完了までの一連の流れとなります。
▼この記事も読まれています
任意売却とは?任意売却できないケースやできないとどうなるかを解説
\お気軽にご相談ください!/
通常、売却を検討し査定を受けてから買主に引き渡すまでに、おおよそ3か月〜6か月の期間が必要です。
この期間中、マンション売買に関連するさまざまな手続きをおこなわなければなりません。
マンションを売却する際には、不動産会社が買主探しを含めた手続きを代行してくれますが、売主としてもいくつかの準備が必要です。
主な準備の一つとして、内覧のための準備があります。
マンションの売却活動は、物件に居住しながら進めますが、散らかったままの部屋を買主に見せるわけにはいきません。
内覧時に買主に好印象を与えるための、掃除や片付けが必要です。
買主決定後も多くの書類手続きが伴い、契約書類の用意や作成などの作業に取り組まなければなりません。
売却後の確定申告にも、さまざまな書類の準備が必要です。
書類の準備などが煩雑で、手間がかかる点も、大変と言われる理由の一つです。
▼この記事も読まれています
不動産の任意売却とは?その流れとメリットやデメリットを解説
\お気軽にご相談ください!/
もし新しい住居がすでに見つかっている場合、内覧が始まる前に引っ越してしまう方法も良いでしょう。
家具がなければ、物件はより広々と感じられます。
買主が注目するキッチンや風呂場などの水回りも、ハウスクリーニングを行えば水アカなどの汚れが取り除かれ、印象が良くなります。
売主の手間を軽減するだけでなく、物件が売れやすくなる可能性も高くなるでしょう。
もし平日に忙しくて書類の収集が難しい場合は、司法書士に依頼する方法もあります。
司法書士が売主の代わりに書類を集めてくれるため、売主は待つだけで書類の準備が進められます。
とくに書類を遠方から取り寄せる場合など、通常よりも手間がかかる状況にも有効です。
ただし、司法書士に依頼する場合は、報酬が発生しますので留意してください。
▼この記事も読まれています
不動産売却での流れとは?媒介契約や売却活動についてもご紹介
マンションの売買は、査定を受けてから買主に引き渡すまでには、おおよそ3か月〜6か月の期間が必要です。
もし内覧の準備が大変な際、新しい住居がすでに見つかっていた場合、内覧が始まる前に引っ越すと良いでしょう。
四日市市で不動産売却をお考えなら地域密着の棲まいのたんぽぽ不動産にお任せください。
弊社のホームページより不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
この記事のハイライト ●心理的瑕疵とは、住みたくないと感じるような事情があること●売却時に告知義務を怠ると、契約不適合責任を問われる●売却が困難な場合は買取がおすすめ 過去...
2022-01-25
不動産売却時の査定方法は1つの方法だけではなく、机上査定と訪問査定があります。 この2つにどのような違いがあるのかご存じでしょうか? 本記事では机上査定と訪問査定の違いについて解説すると...
2022-01-25
不動産は高価なもので扱いも難しいため、いざ売却しようと思っても初めてのことで良くわからないという方もいらっしゃるでしょう。 その不動産の売却をより有意義なものとするために知っておくべき不...
2022-01-25
不動産を売却する理由が、離婚によるものであることは少なくありません。 そう、決してめずらしいことではないのです。 売却を依頼する際に隠さず伝えていただくことで、よりスムーズな取り引きにつ...
2022-01-25
居住中の不動産を売却する際、内覧が精神的な負担となることがあります。なぜ内覧でストレスを感じるのか、どのように対処すれば良いのかなど、さまざまなポイントを把握しておけば無理のない不動産売却を実現できるでしょう。この記...
2025-01-21
不動産を売却するときには、買主との間で不動産売買契約書を締結します。しかし不動産売買契約書はなぜ必要なのか、重要事項説明書とは何が違うのか、不動産売買契約書のどこを確認すれば良いのかがわからない方も多いでしょう。そこ...
2024-12-24
投資用マンションを売却するうえで気になるのが、売りに出すタイミングです。今回は現金化に向けていつ行動するべきなのかを解説します。また、準備方法や注意点などの知識にも触れているので、現在物件の現金化をお考えの方は、本記...
2024-12-17
中古マンションのなかには状態が悪く、見た目が汚いケースもありますが、この場合に困るのが現金化です。今回はこのような物件の売却が難しいと言われている理由について解説します。また、具体的な現金化の方法や高く売るコツにも触...
2024-12-10
相続などで誰も住んでいない不動産の所有者となった場合、火災保険を掛けるべきか悩む方も多いのではないでしょうか。誰も住んでおらず、活用できていない空き家でも火災保険が必要な場合があるのです。そこで今回は、空き家に対して...
2024-04-09
離婚後の住宅ローンの扱いは、残債や返済義務者によって異なり、どちらかが引き続き住宅に住み続けられるケースもあります。 この記事では、離婚するときの住宅ローンに係る取扱いについてご説明するので、離婚を考えていて不動産を...
2023-06-20
家を建てるときのみならず、解体するときもいくらかの費用がかかります。 誰も住んでいない家の土地を売却するにあたって、建物部分を解体する際の解体費用に助成金は出るのでしょうか。 今回は、売却時に家を解体する際の解体費用...
2023-02-28
不動産売却では、どのような費用がかかるのか気になるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 今回は、住宅ローンが残っている場合に不動産売却ができるのか、不動産売却時に発生する費用の種類や仲介手数料についてご紹介し...
2022-11-22
建物や土地を相続するとき、遺産のなかに借地権が含まれるケースがあります。このときは相続税の計算に借地権割合を使わなくてはならず、詳細を知らないと税金への対応が難しくなるため注意が必要です。そこで今回は、借地権割合とは...
2024-11-05
叔母が亡くなった場合、自分に相続権がまわってくるのか気になっている方もいるでしょう。亡くなった方の親族のなかでも優先順位があり、甥・姪でも場合によっては対象者になります。そこでこちらの記事では、叔母の財産を相続するの...
2024-10-29
故人から遺産を相続したら、相続の開始があったことを知った日の、翌日から10か月以内に相続税を納めなければなりません。相続税の申告を自分でやろうと考えているものの、はたしてできるのか不安に感じる方もいるのではないでしょ...
2024-10-22
相続の際、残された財産の受け取り手は主に故人の子どもですが、故人の兄弟のみとなるケースもあります。最終的に誰が財産を受け取るのかは状況次第であり、相続人の決まり方などには注意が欠かせません。そこで今回は、兄弟のみが相...
2024-10-01
相続のときに発生する税金は、少しでも負担を軽くしたいと思うものでしょう。相続税には非課税枠と呼ばれる控除があり、上手に活用すれば負担が軽減できます。そこで、こちらの記事では、相続税の非課税枠とはなにか、基礎控除額の計...
2025-01-14
農地は一般的な宅地より売却が難しいと言われることが多いですが、その理由をご存じですか。うまく売却できた場合、条件によっては譲渡利益にかかる所得税に特別控除が使えるかもしれません。今回は農地の売却が難しいと言われる理由...
2024-10-15
不動産の売却をおこなったあとに、「お尋ね」と記載された文書が届くことがあります。差出人の宛名が「税務署」となっているため「何かしたかな?」と不安になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、そもそ...
2024-06-11
土地の売却をご検討中の方の中には、確定申告は必要なのかや、やり方がわからないと不安に思っている方もいらっしゃるかと思います。また、確定申告にはいくつかの書類が必要になり、どのように集めてどのように記入したら良いのかわ...
2024-02-20