2025-02-11
家を売却する際は、購入希望者の方に内覧を実施する必要があります。
内覧の際は、事前に準備することが多く購入希望者の方に対する対応における注意点も少なくありません。
今回は、家を売却する際の内覧の準備や内覧当日の対応、内覧を実施するうえでの注意点についてご紹介します。
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内覧を実施する際は、スケジュール調整をしっかりおこなって複数の内覧をこなせるようにしておく準備が必要です。
家の売却は内覧件数によって成功するかが変化するため、なるべくたくさん内覧を実施する必要があります。
また、購入希望者の方に良い印象を持ってもらうためにはしっかり屋内外を掃除しておくことが大切です。
とくに、水回りやフローリング、壁紙など内覧に来た方がよく見る部分については入念に掃除しておくと良いでしょう。
さらに、おしゃれなインテリアなどを設置してその家での生活をイメージしてもらう方法もあります。
内覧前には、とにかく購入希望者の方にその家への良いイメージを持ってもらうことが重要です。
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内覧当日は、購入希望者の方が履くためのスリッパを用意しておきましょう。
屋内のあちこちを歩いて回るため、足や靴下が汚れることを嫌がる購入希望者の方は多いです。
そのため、売主側で綺麗なスリッパを用意しておくと印象を良くできる可能性があります。
また、カーテンを開けて照明をつけ、部屋を明るくしておくと屋内の印象が良くなるでしょう。
屋内が暗いと印象が悪くなってしまうため、電球が切れないよう注意が必要です。
さらに、アピールポイントを事前にまとめておき、丁寧に伝えられるようにすると良いでしょう。
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内覧の際は、荷物などで屋内に生活感が出ないように気をつける必要があります。
その家を購入したいと考えていても、他人の生活感を強く感じるとその家で自分が生活しているイメージは湧きにくいものです。
洗濯物や荷物などが表に出ていると、購買意欲を邪魔するほどの生活感がにじみ出てしまいます。
また、あまり積極的なアピールをおこなうとうっとうしがられ、かえって印象がマイナスになる可能性が高いです。
聞かれてもいないことを矢継ぎ早に話したりしないよう、気をつけましょう。
ほかにも、売主の方が把握しきれていない不確実なことを無理に答えるのは望ましくありません。
あとで揉める原因にもなるため、適当なことを答えたり口約束を交わさないように気をつけましょう。
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家を売却するために内覧を実施する際は、数をこなすためにスケジュールを管理してしっかり掃除しておく必要があります。
当日はできるだけ印象を良くできるよう、部屋を明るくしておきましょう。
なお、無理矢理家の良いところをアピールしようとすると良い結果にならないため注意する必要があります。
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